有限会社みどりや

石綿対策工事

石綿対策工事、有限会社みどりや

HOME>事業内容>石綿対策工事

耐火被覆工事

経験と知識が、
健康を守り、地域を守る。

耐火被覆工事アイコン
耐火被覆工事アイコン

経験と知識が、
健康を守り、地域を守る。

耐火被覆工事

石綿含有建材を使用した建物の改修や解体時に、
正しい対策をしないと近隣へ飛散し健康を害する可能性があります。
専門知識により厳重なばく露防止対策を取って適切な作業を行います。

石綿とは

耐火被覆工事とは

石綿とは、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
石綿の種類はクリソタイル、アモサイト、クロシドライト、アンソフィライト、トレモライト、アクチノライト6種類あります。
繊維が非常に細かく、耐熱性・耐摩擦性・断熱性・絶縁性等優れた性質を持ち、そして安価であることから、建築資材や工業製品に多く使用されて来ました。
しかし、石綿粉塵を吸引すると石綿肺・肺がん・中皮腫など人体へ大きな影響を与える為、1995年に原則使用禁止となりました。
こうした石綿を使用した建築物を解体・改修する際には、石綿障害予防規則や大気汚染防止法等の法令にもとづき適正に処理しなければなりません。

事前調査

  • ・建築物で石綿含有建材が使用されているか、現地調査する必要がある。
  • ・石綿含有建材が規制された年代と建築年次、使用されている用途などによりある程度は推測できるが、現場での整合性を確認する為に現地で専門家の調査をする必要がある。
  • ・みどりやには特定建築物石綿含有建材調査者2名、アスベスト診断士2名が在籍しております。
石綿専門家の調査

石綿対策工事

石綿含有建材を処理する工事は、発じん性等により作業レベル(作業方法)が異なる。
その為、専門知識により厳重なばく露防止対策を取りレベルに応じた適切な作業を行う必要がある。
みどりやには石綿作業主任者7名が在籍しております。

<石綿の発じん性と作業レベル>

アスベストレベルと対処
レベル1
・発じん性が著しく高いため、作業場所の隔離密閉養生を行い、集塵排気装置を設置して負圧状態にする。
・出入りはセキュリティゾーンのみとなり飛散を防ぎ、作業は防護服・電動ファン付マスクを着用。

〈密閉養生〉

密閉養生

〈集じん・排気装置〉

集じん・排気装置

〈セキュリティーゾーン出入口〉

セキュリティーゾーン出入口

〈防護服・電動ファン付マスク〉

防護服・電動ファン付マスク
レベル2
・レベル1に比べ発じん性は低いが、施工方法、作業内容はレベル1と同等。
・除去対象物によってはグローブバック工法を行う。

〈グローブバック工法による配管保温材の撤去〉

グローブバック工法による配管保温材の撤去

〈ケイカル2種撤去〉

ケイカル2種撤去
レベル3
・発じん性は低いが、湿潤しながらの手作業が原則となる。

〈Pタイル撤去湿潤作業〉

Pタイル撤去湿潤作業

〈Pタイル撤去〉

Pタイル撤去

「調査から施工までお引き受けします。」

ページトップへ